では、ヘミシンクが意識状態を変える、そのプロセスを例を追って見ていきましょう。
例えば、右の耳に120ヘルツの周波数を流し、左耳に115ヘルツの周波数を流した場合、左右の脳は、各々に流れる周波数の差異を「正しい音の周波数」として感知します。この場合は、右の120から左の115ヘルツを差引いた5ヘルツを感知します。感知された5ヘルツは、瞬く間に脳全体に広がり、特定の意識状態(集中状態、リラックス状態、睡眠状態等)を導きます。
ヘミシンクCDでは、この原理を基盤に左右から入る周波数をCD毎に調整することで、様々な意識状態を生み出しているのです。